消えた陰陽五行【第二章】四象十二支の世界 消えた陰陽五行【第二章】四象十二支の世界⑻ 消えなかった宇宙―六壬神課の世界/琉球四柱推命
六壬神課の式盤には、十二支が四方に三支ずつ配置される「四方三支」の構造が残っています。そこには中央の区画がなく、方合も三合も四局で構成され、「土局」は存在しません。現在の辰・未・戌・丑=土という考え方と、こうした十二支の組合せ構造を重ねて見ると、現在の五行配当とは別の「四象十二支」の世界が、下部構造として残っている可能性が浮かび上がります。本稿では、六壬神課を手掛かりに、その構造を検証します。